前回、夫の浮気で離婚しなくて妻が後悔したことランキングと題しまして、今回とは逆のテーマで記事を書かせて頂きました。
夫の不倫で離婚すべきなのか、離婚しないほうがいいのか、それは人それぞれです。
しかしながら、実際に夫が不倫をして精神的に苦痛を与えられながらも、
離婚しなければよかったとなる理由とは何なのでしょうか。
離婚をすれば、一見すべてのしがらみから解放されるように思えるのですがどうなのでしょうか。
離婚しなけれよかったという妻の意見を見てみましょう。
目次
夫の不倫で離婚をして後悔した事
1、貧しい生活を送らなければならなくなった
今までは専業主婦だった方や子供がいる方で働く時間がない方などで働くという選択肢がない方にとっては夫の収入がなくなることは大変なことです。
夫の不倫で慰謝料を貰えるとしても、その金額だけでは生活はできません。
子供がいたとして養育費を夫から送ってもらうとしても、数万円です。(もちろん、夫の年収や子供の数によって養育費の相場は異なりますが、日本人の平均年収を想定するとだいたい数万円ぐらいが平均です。)
養育費なので当然子供の食費、衣服代、学費、医療費などに消えていくお金です。
共働きで夫と同じかそれ以上の収入があった女性を除いて、お金の面において生活の質というのは落ちてしまいます。
子供がいない場合は自分で働きにでればいいのですが、子供がいる場合フルタイムで働くという選択肢はなかなか選ぶことはできません。
このように多くの妻はお金の面において不倫で離婚した時に苦労しているようです。
2、子供に対して罪悪感がある
やはり子供は両親二人と一緒に暮らして仲良く生活をしたいと思っています。
それは母親もわかっているため、夫の不倫での離婚を後悔することがあります。
不倫での離婚を考える時、一番に考えることがこの子供に関することです。
離婚をする時、メリットとデメリットを天秤にかけ離婚をするメリットのほうが大きければ離婚をするということになると思うのですが、この子供の気持ちというのはなかなか親と言えども図り切れないということがあります。
しかしながら、後になって子供の気持ちはあんなに重いものだったと知ったとき、メリットとデメリットの天秤が逆転してしまうということがあります。
その時に、あの時子供は両親にあんなに仲良くやってほしかったんだと、不倫で離婚したことを後悔することになります。
3、社会的に偏見の目で見られるようになった
今の時代は昔に比べたら離婚に対する偏見の目はなくなってきましたが、やはり未だに離婚に対して偏見を持ってしまう方も多くいます。
バツイチなら気にしないけど、バツニ、バツサンなら人間的にどこかおかしいと思われてしまうこともあるようです。
偏見なので直接言われることは少ないと思いますが、やはり人間そのように見られているというのは伝わるもです。
その時にやっぱり夫の不倫で離婚しなければよかったと思ってしまいます。
まとめ
夫の不倫で離婚をしなければよかったと思う時は他にもたくさんあるようです。
例えば、一人家でご飯を食べている時に無性に寂しくなった時に離婚しなければよかったなと思うことがあります。
先ほども言いましたが、離婚するかしないかどちらがいいかというのはその人次第であり、
すぐに答えがでるものでもありませんし、答えがあるのかすらわかりません。
結局はどちらを選んでも自分自身で人生を切り開いく力があれば、どうにでもなるのではないでしょうか。
夫の不倫という不幸を幸せへのスタートに変えていくには、まず自分自身がしっかりしなければなりません。
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