自分の嫁、もしくは旦那が浮気をしたと知ったら、気が狂いそうになるほど怒りが満ちて来てその制裁をしたいと思うのは当然だと思います。
なぜなら、浮気は一度は永遠の愛を誓ったパートナーに裏切られる行為だからです。それだけ、パートナーを信頼していたという証拠と言えるので、その感情を恥じる必要はありません。
(不倫の復讐心を抑える方法はここの記事から。)
ただし、暴力を振るったり、家庭内イジメをしたり、はたまたリベンジポルノなどは決してしてはいけません。ぐっとその思いだけは抑えましょう。
もしそうしてしまった場合、自分の精神状態はますます悪化してしまうことになります。裏切った相手によって、また自分が傷つくのは愚かだと思いませんか?
では、一体どのように相手に制裁をすればよいのでしょうか。
考えられるいくつかについて書いてみたいと思います。
目次
1、自分も浮気をしての制裁
目には目を歯には歯をの精神で、パートナーと同じ浮気を仕返すという制裁です。
これは結論から言うと止めたほうがいいです。
裏切った相手、つまり浮気をしたパートナーには多少効果があるかもしれませんが、まずそのような気持ちでは、あなたが浮気をする相手に失礼になります。
浮気相手がその関係を望むということならば、ありかもしれませんが、結局自分が虚しくなるだけです。
浮気を仕返すことによって、離婚になった時に金銭的に不利になったりもしますので、自分も浮気をするという制裁は絶対にやめましょう。
新たな恋をするなら、しっかりとこの浮気に決着をつけた後でも遅くありません。
2、無視をすることによる制裁
無視するというのは制裁という言葉では一見大袈裟に思えるかもしれません。
しかしながら、罵倒されたりするよりも無視されることのほうがよっぽどつらいことなのです。しかも、あなたのことをまだ愛しているのならば、この無視という「制裁」はかなりつらいことです。
まだやり直したいとあなたが思っている場合、無視をし続け相手がかなりまいって、心からの反省の態度を示し、心からの反省の言葉を言えるならば、快く相手を許しましょう。
無視とは家庭内イジメと言えばそうですが、この最後は許すということを初めから決めることによって、問題解決の手段となります。
許すと決める時、少しでもわだかまりを残してはいけません。長い結婚生活を共に過ごす時、このわだかまりがのちのち致命傷になってきます。
しかしながら、パートナーにもう気持ちが残っていないのならば、この無視という行為はあまり役には立ちません。何も言われずにラッキーと思われてしまい何の制裁にもなりません。
3、会社やパートナーの両親、友達に言うことによる制裁
これは自分との関係だけでなく、浮気をした嫁もしくは旦那の交友関係すべてに影響を及ぼすため、制裁という言葉にピッタリであると思います。
もし会社に浮気がばれた場合どうなるのでしょうか。
浮気が解雇の理由にはなりませんが、確実に会社での評価は下がります。
小さい会社や異動の少ない会社だった場合は、周りの目が気になり仕事ではなくなる人も少なくありません。
浮気とは信頼を裏切る行為であるので、一度でもそのような裏切り行為をした人は別のところでも裏切り行為をする可能性が高いと考えられます。
もちろん、仕事での裏切りもありえます。
そのような社員を会社はどのように扱うかは自明です。
会社だけでなく、友達関係において同じです。浮気をしていたと知って去っていく友達もいるでしょう。
また、心理的には両親に一番ばれたくないと思う人は多いです。特に真面目で通してきた女性の場合、親にはばれたくありません。
浮気することによって、そのイメージを壊してしまうのが怖いのです。親なので、繕った言葉でフォローされず「こんなはしたない娘だとは思わなかった」と言われたくないのです。
4、W不倫の場合浮気相手の親に言うことによる制裁
もし浮気相手にパートナーがいた場合、そのパートナーの親に知らせることで制裁をすることができます。つまり浮気相手にとっては義理の親です。
義理の親に知られることは、精神的にとてもつらく、最も浮気を知られたくない人の一人です。
本人同士の意思を無視して義理の親に離婚を強要されるかもしれません。
その場合自分が浮気をしているため何も言うことはできません。
黙って離婚するという選択肢しか残っていないでしょう。
5、浮気の当事者二人に慰謝料を請求することによる制裁
間違いなく、この制裁が一番いい選択です。
今までの方法では相手に逆恨みされる可能性が高いですし、自分に得るものは何もなくただ虚しい思いをするだけです。
しかしながら、慰謝料の請求は法律に沿って行われるため罪悪感や虚しさは薄く、しかも相手のお金を減らすことによって制裁をすることができます。
お金がなくては生活ができません。お金とは命より重いと考えている人もいるぐらい重要なものです。
そのお金が何年間もかかって貯めたものならば、そのダメージはかなり大きいものとなります。
6、まとめ
何がベストな制裁方法かというのは、各々の環境やどうしたいかという思いによって様々です。
しかしながら、慰謝料の請求をする方法は多くの方にとってベストである可能性は高いということがわかったのではないでしょうか。
慰謝料の請求というと、浮気の証拠が必要であったり、法律の知識が必要で敷居が高いと思われがちですが、専門の方に任せればそんなに敷居が高いものではありません。
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